同じ部署に、Ni君という人物がいる。1年半ほど前、採用の面接をするか、したかと言うタイミングだったと思うが、たまたま私が彼からの電話をとった。
二言、三言交わしただけだったが、私は彼の採用に反対したが、採用担当した者がとりあえず採用してしまった。
試用期間が3ヶ月あるので、その間に見極めたらいいと考えていたのだろう。
その試用期間中も、彼は10言えば8を忘れる。常識が無い。
まだ仕事の内容もわかっていないのに知ったふりをして話すのでトラブルになる。などなど、私は試用期間中に不採用としたらいいと言っていたのだが、当の採用担当者が「まじめにやっているから。」と言う理由で本採用してしまった。
月日が流れ、本採用から1年余り経ったのだが、余り進歩は見られないし、周りの者もいつ間違いを話すやら、彼の会話に注意しなければならない。
採用担当者は、常に目を光らしておらねばならず、何件もの取引先から、担当を替えてくれと言われるは、かなりのストレスになっているようだし、諦めモードに入っているようだ。
一番の問題は、彼自身たぶんメモリー不足なのだろう。思考回路のキャパが一杯で、もうこれ以上覚えられないし、何かがあっても「どうしたらいいんですかぁ~?」と、応用もきかない。
周りのもの全員が、からが間違いをしないか、言わないか、気をつけるだけでも皆のストレスになっている。
私は、以前から「彼を教えるだけムダやから、彼には彼にあった仕事を探すように言ったら?」と言っていたのだが・・・。
それに、彼のようなものを営業マンとして採用している会社自体が「どういう会社?」と疑われてしまう。
採用担当者も、最近は「営業ではなく、現場の仕事をさそうか。」と、思っているようだが。
事務所では、ファイルがあ、か、さ、・・・と、行毎に仕訳されているのだが、今日、彼が「か行」のファイルを探すのに、「あ行」のところを一生懸命探している。暫く探して気づいたようで、「か行」のファイルのところへ探しに行った。
「あ、か、さ、た、な」も彼は解っていないのだろうか?
まぁ、私が採用したのでもなく、彼を使っているのではないから傍観しているが、私の部下なら遠の昔にクビにしているだろうし、先ず採用していない。
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