先日、神戸の中華街で、「肩こり、腰痛、冷えetcに効く」という看板を出した露天お前を通った。
一瞬立ち泊まっすきを、露天商のおじさんにつかまってしまったのだ。
おじさんは「体がおかしいところはないか?」と尋ねてきたので、家内が「腰が痛い。」と答えた。
おじさんは家内の腰や背中を押してみて、家内の体の歪みや、その原因、どこが痛むか等を的確に言い当てた。
そして、電子針なるもの取り出し、腰や首にそれを当てた。
それは、ペンライトのような形で、ボタンを押せば、多分静電気が放電される仕組みになっているのだろう。
丁度、電子ライターで、着火するのと同じ原理だと思う。
背中から足まで当ててもらった家内は、「首や腰がかなり軽くなった。」という。
私も腰をやってもらったが、効果の程は?だった。
私は、効果があるのか半信半疑だったが、話をするうちにだんだん商品を買わされそうになってきた。
定価は36,750円。とてもじゃないが「ハイ、そうですか。」と二つ返事で買える値段ではない。
「そらあ手が出んは。」と答えると、「今日は30,000円でいい。」という。
暫く考えることも必要と思い、「様子を見てよかったら今度京都で販売があるときに買いに行く。」と答えた。
そういえば、昔何かの展示会のときに、1,000円程度で売っていたのを、母に買って帰ったことがある。
「そういえば昔1,000円ほどで売ってたで。」というと、話を他の商品にそらせ、色々な商品の説明をしだした。
そして、電子針に話を戻した。私は、「今日はこれから買い物をしなけらばならないから余分なお金は持っていない。10,000円なら買ってもいい」。と、そこまで値段が下がるわけがないと思って答えた。
おじさんは、「18,000円にしてあげる。10,000円今払ってくれれば、残金は振込みでもいい。」という。
家内は、どうも欲しいようで、「私が8,000円出すから買って。」という。
まぁ、家内の具合がよくなったのだから、仕方がないとあきらめ、18,000円で買ってしまった。
多分、10,000円で、8,000円を振りこまなくても、おじさんは多分損はしないと思った。
そして、これが電子針である。
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