6/5~7日まで、安房、上総、下総、常陸、下野、磐城の国の一ノ宮を参拝してきた。
私は、かつてお参りしたことがあるのだが、家内がまだ行っていないので出かけた。
5日は、朝3時20分に家を出て、新名神から伊勢湾岸、東名へ。
信楽辺りから断続的に雨が降り出し、残念ながら富士山は見えなかった。
横浜町田ICから横浜新道、湾岸を通り、アクアラインへ。
京都を出て6時間で海ホタルに到着。
木更津から、高速で館山まで行き、安房の国の一ノ宮、洲崎神社、安房神社にお参りした。
房総半島の東岸を北上し、勝浦で昼食をとった。
カツオ定食をたべたが、おいしい刺身だった。
更に上総一ノ宮の玉前神社にお参りした。
雨は一向に止まない。
途中、八街を通ったが、この辺りはピーナッツの産地ということで、ピーナッツの専門店がある。
冨里ICから高速で香取Cへ。
下野一ノ宮香取神宮にお参りしてこの日は予定終了。
参道の新緑が雨に洗われてきれいで、すがすがしい気持ちでお参りできた。
宿は、佐原のビジネスホテルを予約しておいた。
ホテルで何かおいしいものの食べられる店を尋ねたら、近くに「川徳」という店を紹介された。


ホテルから歩いて5分ほどのところにその店はあった。
なんでも、銚子から毎日新鮮な魚を仕入れているとのこと。
丸がには、味はワタリがにに似ていた。
私にはコッペの方が良い。
刺身も美味しかったが、金目の煮付は大満足だった。
ホテルに戻り、シャワーを浴びて、疲れも出てば、すぐに寝てしまった。
6日は朝から雨だった。
ホテルを出て、利根川を渡り、常陸の国一ノ宮の鹿島神宮へお参りした。
本殿にお参りの後、鬱蒼とした林の中を進むと奥宮がある。
奥宮の左の坂を下りると御手洗池がある。
身を清めるところだそうで、今でも岩の間から清水が湧き出ている。
奥宮までもどり、今度は右手の奥に進むと要石というのがある。
これは、頭がわずか出ているだけで、水戸黄門がかつて7日かけて掘り出そうとしたが、掘りだせなかったそうだ。
かつて、この辺りに地震が頻発したので、それを押さえる為に埋めたらしい。
香取神宮にも要石があり、対になっているそうだ。
お参りを終え、鹿島スタジアムの横を通り鹿島灘沿いに国道を北上し、水戸大洗ICから高速で友部ICへ。
そして笠間にある笠間稲荷にお参りして、商売繁盛を祈念した。
そこから宇都宮にある、下野の国一宮の二荒山神社にお参りした。
神社は宇都宮の中心部の小高い丘の上にある。
続いて日光に向かった。
宇都宮から高速で日光へ、15時30分に到着、ここには、輪王寺、東照宮、一ノ宮の日光二荒山神社があり、共通拝観券を買って見学した。
輪王寺本堂、庭園、そして輪王寺の大猷院へ。
大猷院は、光秀公の廟所である。
東照宮のミニ版という感じだ。
そして日光二荒山神社にお参りして東照宮へ向かった。
16時30分に、どこも閉まってしまうというので、せわしなくまわった。
仁王門を入るとすぐに、三猿がある。
銅の鳥居があり、石段を登ると陽明門だ。
実物は思っているよりかなり小さかった。
本殿は修復中で、残念ながら養生シートがかけられていて見ることができなかった。
陽明門をはじめ、すべての建物に、極彩色の見事な彫り物がほどこされていて、圧巻だった。
眠り猫を見るのには、別途料金をしての見学となる。猫は、家康公廟所に
登る参道の入口の鴨居にある。
これも思っていたほど大きくはない。
実際の猫ほどの大きさもないだろう。
石段を汗をかいて登り、廟所にお参りして、薬師堂内の鳴き龍を見学し、仁王門まで戻った時にはすでに門は閉ざされていた。
この日の宿は、奥塩原新湯にある「慶雲閣」という日本秘湯を守る会の会員の宿だ。
日光から鬼怒川温泉を越えて、日塩もみじラインを約1時間走り、18時に到着した。


先ずは温泉で汗を流した。硫黄分を含み、白く濁った温泉だ。
夕食は、カボチャのグラタン、バイ貝の煮付、枝豆、刺身、湯葉、地元料理の、鮭の頭だけで味付けした野菜の煮付、牛肉と野菜のバター焼き、山菜てんぷら、鮎の塩焼
き、胡麻豆腐、蕪の炊いたんゴマ味噌添え、味噌汁の代わりにうどんだった。
こういった山の中で、無理に海のものの刺身など使わなくて良いと思った。
明けて7日、8時過ぎに宿を出て、那須塩原ICから白河ICへ。
そこから棚倉町にある、磐城の国一宮の一つである馬場都都古別神社にお参りした。
磐城の国には、一ノ宮があと二社ある。
続いて、車で5分ほどのところの八槻都都古別神社にお参りした。
この神社の宮司さんは女性だった。
磐城の国は、多分この神社が本来の一ノ宮だったのではないだろうか。
扁額にも「奥州一宮」とあるし、天皇陛下からの幣帛料も下賜されていた。
棚倉町から、30分ほど走り、石川町にある石都都古和気神社へ。
ここは小高い山の上にある。
ダートの山道を本殿の横まで登った。
これで、今回のお参りは完了。
玉川ICから高速で福島飯坂ICへ、国道を米沢わへ向かい、「登」というレストランで米沢牛の牛丼を食べた。
米沢に来たのは、「登」を経営する「登起波」という肉屋の、肉の味噌漬けが最高においし
く。それを買うためだった。
米沢から1時間ほどまた走り、喜多方の「坂内」という行列のできるラーメン屋でラーメンを食べた。
あっさりとしたスープで、太目の麺だった。
お腹がいっぱいになり、会津若松の「満田屋」で味噌を買って、会津を出たのが16時30分だった。
そこから、京都まで約650km、磐越道、北陸道を通り、栄PAでトイレ休憩をとり、名立谷浜SAで給油しそこから400km余り、ノンストップで家まで帰った。
帰着は10時30分だった。
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